文章を書くことを習慣にする
文章力を向上させるには、文章をたくさん書くしかないらしい。
当然といえば当然ですね。
文章を繰り返し書き続けることでしか文章力はつかないと、ある本に書いてありました。
まさに継続は力なりですが、私は疲れやすくて何かを始めてもなかなか継続しない人間です。
だから、英語力にしろ日本語力にしろ、なかなか上達しないのだと思います。
何ごとも地道な訓練を続けることが成功への近道なのでしょう。
ということで、文章を書くことを習慣にしなくては、と感じています。
一定期間、強制的に文章を書く状況に置かれると、誰でも文章力はつくはずです。
雑誌などの連載を持っている人は、書かなければ窮地に陥るので、どうしても書くことになります。そのおかげで、文章力がアップするとのことです。
この「窮地に陥る」という言葉も、ブログを書いていなければ使わないだろうと思います。実を言うと、この言葉が思い浮かばなかったので辞書で調べました。
このように、少し文章を書いただけで普段使わない言葉に出会います。
それだけ私の語彙が貧弱だということの証明でもありますが、こうしてわからない言葉があれば辞書を引き、自分のものにしていくことができます。
強制的に文章を書く状況か。。
翻訳は文章を書く仕事ですが、私はまだ駆け出しですし、回ってくる仕事といえばポストエディットなど、あまり文章力を求められる仕事ではありません。
こんな仕事から早く解放されて、もっとやりがいのある仕事をしたいと常々感じておりますが、なかなかそううまくいきません。
なので、仕事以外で文章を書く機会を設ける必要があります。